オーケストラによる生演奏でカンファレンスが開始。
以後ゲーム音楽までも生演奏するというサプライズも。
初っ端から『GOD OF WAR』の実機プレイデモを披露。
壮年のクレイトスが少年に狩りや戦いを教えるシーン。
固定カメラは廃止され、肩越し視点スタイルに変更。
お馴染みのブレイズではなく斧が主力武器になり全体的に重みが増している。
巨大なボスやCSアタックは健在。
タイトルにルーン文字、北欧神話をベースにした新シリーズか。
『GOD OF WAR』トレイラー
SIEベンドスタジオが開発していると噂されていた、
オープンワールドサバイバルホラーが『DAYS GONE』として正式発表。
パンデミックによって崩壊して間もない世界で生き残りを賭けて戦う。
システムはTPSベース、バイクに乗って移動も可能。
ゾンビは大量かつ走るタイプなので迫り来る緊張感もなかなか。
『DAYS GONE』トレイラー
ゲリラゲームズスタジオが手掛ける期待作、
『HORIZON:ZERO DAWN』実機デモプレイが披露。
広大なマップとそこに点在する多彩なメカ、
ハッキングによるメカの騎獣化やそれを用いた戦闘など、
ゲーム内容を全面に押し出した内容に。
ロープランチャーの有用性が凄まじい。
『HORIZON:ZERO DAWN』トレイラー
『人喰いの大鷲トリコ』新トレーラーが公開。
発売日は2016年10月25日へ。やっと卒業。
『人喰いの大鷲トリコ』トレイラー
昨年のPGWで発表されたクアンティックドリームの最新作
『Detroit:Become Human』の新トレーラーが公開。
QDらしい膨大な選択肢による多彩な結末をこれでもかと見せ付ける内容。
この作り込みは圧巻。
『Detroit:Become Human』トレイラー
CAPCOMがVRデモで披露していた『KITCHEN』のその後という映像が公開。
暗く汚い密室空間を進んでいくとビデオテープを入手。
そしてこの映像が『バイオハザード7』である事が判明。
PSVR対応で2016年1月24日発売。
また、本日より体験版が配信開始。
完全ホラーの原点回帰、これは期待。
『バイオハザード7』トレイラー
同時に『Playstation VR』の北米発売日が10月13日と発表。
そして日本も同日発売が決定。6月18日より予約開始。
ここからVRゾーンへ。
FAR POINT、STAR WARS、BATMAN、FF15など。
(一部とはいえ)FFまで対応するとは思わなかった。
次は『Call of Duty:Infinite Warfare』
興味無いので宇宙船乗って戦艦に乗り込んで撃ち合いしてた事以外覚えてない。
それと同時に『Modern Warfare Remastared』の映像も。
こっちの方が歓声が大きかったと思う。そりゃそうだ。
音楽と共に『クラッシュバンディクー』発表。
1～3を現在権利を持っているアクティビジョンとパートナーシップを結び、
PS4向けにリマスター(リメイク？)するとの事。
映像はスカイランダーズとのコラボ。
次は『LEGO:Star Wars』
LEGOもSWも興味が無いので全然観てなかった。
SIEプレジデントのアンドリューハウス氏が登壇。
そして"小島秀夫監督"を招き入れると観客が本日最大の歓声でお迎え。
監督が一言「I'm Back!」と発すると更に大きな歓声が。
P.T.(サイレントヒルズ)で共演する予定だったノーマン・リーダスを主演に据え、
完全新作『DEATH STRANDING』を発表。
地球上のほぼ全ての生物が死滅？人ならざる者がシルエットで5人程。
消える赤ん坊やノーマンの身体に残る手形など謎ばかり。続報に期待。
『DEATH STRANDING』トレイラー
MARVELコミックスの人気作『スパイダーマン』のゲームが登場。
開発はラチェット＆クランクやレジスタンスのインソムニアックゲームズが担当。
グラフィック、派手なロープアクション、戦闘シーンなど、キャラゲーとは思えない出来。
過去のスパイディゲームとは一線を画すクオリティ。
流石第一線で活躍してきたインソムニアックと言ったところ。
『スパイダーマン』トレイラー
冒頭で発表された『DAYS GONE』の実機プレイデモを披露。
『DAYS GONE』実機プレイデモ
最後にはトレーラーまとめ映像を流してカンファレンスは終了。
流石にインパクトという点で昨年は越えられないものの、非常に良い内容でした。
今回は特にリークがされていなかったので新鮮だったのが大きい。
そして私が以前予想した通りGOW、ベンド新作があったのもテンション上がりました。
スパイディ作ってるのがサカパンではなくインソムっていうのだけは誤算でしたが。
この中で気になるのはまず『GOD OF WAR』。
大きくシステムを変更してきただけに実際にプレイしてみない事には判断が出来ない。
途中で主人公が少年の方に切り替わる気がしますが果たして。
そして『DAYS GONE』。
オープンワールドはあまり好きではないんですが、ドラマ性が高いのであれば話は別。
ただあれだけ弾を持っているのはどうかと思いました。文明崩壊したのに。
『バイオハザード7』はかなり驚きましたね。
VRデモ『KITCHEN』は一度プレイしてみたいと思っていたんですが、
まさかバイオ7の布石だったとは。
昨今のトンでもアクションと化したバイオではなく、
純粋なホラーとして描かれているのが好印象。
『DEATH STRANDING』はようやく監督がやりたい事やり始めたなという印象。
潰えたかと思えたノーマンとの仕事も実現し、これまでとは一線を画す内容に。
今は謎しかないだけに新情報がガンガン欲しい。
『スパイダーマン』はまさかのクオリティに驚き。
クオリティの高いキャラゲーと言えばバットマンですが、
今回スパイダーマンがそれに続けるかどうか。
個人的にはアイアンマンのゲームが欲しいんですけどね。
しかしこんなに発表しちゃって大丈夫なんだろうか。
Games Com今回参加するのか知りませんが、
参加しないにしても10月のParis Game Weekが心配になるレベル。
期待値が鰻登りですよこのままだと。
まぁPS4NEOの存在も明らかになっていますし、PGWはそこに焦点を当てるのかな？
という事でまとめと感想でした。