以前の記事の記事で疑問として書いた「可変fps&解像度のタイトルは安定動作するのか?」ですが、先日公開されたPS4のリード・システムアーキテクトを務めるマーク・サーニー氏のインタビュー『マーク・サーニーが明かす「PS4 Pro」の秘密。「解像感の高い4K」のための工夫』にてその辺りの補足がされていたのでご紹介。
一部引用
PCと違い、ゲームタイトルごとに動作の最適化を計るコンソールゲーム機では、「CPU性能・クロックが上がったらその分性能が上がった」と単純に喜ぶことはできない。タイミングが変化するため、そこで「スタンダード版では出なかった不具合が発覚する」可能性があるからだ。
そのためPS4 Proでは、スタンダード版PS4のゲームを「まったくそのまま」動かす場合には、スペックが「スタンダード版PS4と同じ」になる。CPUなどのクロックをスタンダード版に合わせた上で、GPUについてもスタンダード版と同じ量のCUしか使わない。
確かに冷静に考えればそうですよね。
ハードスペックが固定だからこそそれに合わせてカツカツのチューニングをしている訳ですし、そこを性能上がったからといってリミット解除してしまうと何が起こるか分からないと。
ちょっと残念ですが致し方ない事ですので納得しましょうかね。
一応ライズオブトゥームレイダーを購入して放置してるので恩恵は受けられるんですが、やっぱり幾つか違いを比べたいなぁと。
なんとか同日対応してほしいところです。