以前「何か新たな事を始めるかもしれない」という予告をさせて頂きましたが、
今回、漸く詳しい報告が出来る運びとなりましたのでこの場でお伝えしようと思います。
その仕事の内容なんですが、皆さん『IGN』というものをご存知でしょうか？
1996年の発足以来、形態を変えながら20年以上活動を続ける、
ゲームを中心とした映画やTV、コミックなどの娯楽情報を取り扱う歴史あるサイトです。
このIGNはアメリカやイギリスを中心に世界29ヶ国でそれぞれに運営、
112ヶ国に向けて情報を発信しているんですが、
今年に入り、『産経デジタル』(産業経済新聞社子会社)が日本版となる
『IGN Japan』の運営を開始しました。
私は今後そのIGN Japanでゲームレビューを執筆させて頂く事となります。
本業と言う訳ではなく、兼業ライターという形になりますが。
『IGN Japan』サイト
ゲームの評価は千差万別、自分が面白く感じても他人がそれを面白く感じるとは限りません。
日本人の中ですら意見が分かれるのですから、海を越え人種も変わるとなれば、
下された評価に納得出来ない事も多々あるかと思います。
そこで「海外とは違う、日本人の感性を反映したレビューも必要」という考えの下、
『日本独自のレビュー』も精力的に掲載していく事となり、
レビューライターの募集が開始されました。
そこに私が応募した結果、採用される運びとなったという訳です。
仮にこの仕事がその末端だとしても、「ゲーム業界に携われる」という事は、
私の夢の一つであり、それが叶ったのです。(一番はゲームを作る事ですけど)
緊張もありますが、やはり嬉しい気持ちが勝りますね。
『IGN Japan レビューガイドライン』
こちらがIGN Japanで一般公開されているレビュー方針です。
ここに掲載されている一文を見て頂きましょう。
「IGNのレビューは、レビュアーと編集チームの意見のみを紹介し、
広告、ゲーム会社との関係、その他の配慮が影響することは一切ない。」
広告や関係は別問題として、ゲームに正統な判断を下す。
今の時代この当然であるべき事を行うのが非常に難しい。
個人ブログならともかく、それを企業が行おうという意気込み。
私はそこに感銘を受け応募しました。素晴らしいと思います。
私が好きなジャンルはアクションアドベンチャーやARPG、格ゲー、TPS等ですので、
その辺りの新作タイトルのレビューを担当していく事となります。
やはり好きなジャンルでないと基準を設けにくく、判断もし難いので。
本格活動は来月辺りになると思います。
記事が掲載された際にはこちらで紹介させて頂く予定です。
得意ジャンルでも全て私が担当するという事はありません。
担当したかったけれど出来なかったもの、海外レビューの翻訳のみの掲載になったもの等で
私が書きたかったレビューなどはこちらに掲載していこうと思います。
勿論IGN Japanメンバーの総意ではなく、あくまで私個人のレビューである事前提ですが。
その場合はちょっと動画にでもしようかなと少し考えています。
時間があればの話ですが。
そこも含め、今後も宜しくお願いします。
それではこの辺で。
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ゲームに関連する『新たな仕事』を始める事をご報告。
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