昨日行われたイベント「Playstation Meeting」にて、
現行PS4の軽量化版となる『PS4 Slim』と、
予ねてから話題になっていた高性能版新型PS4『PS4 Pro』が発表されました。
PS4 Slimは発表から1週間後の9月15日に全世界同日発売。
価格は現行より下がり、29980円とお求め安い値段になりました。
光デジタル端子の削除以外は現行PS4と同じ機能を持っており、
省電力、静音性は現行機(CUH-1200A)よりも向上しています。
また、人気RPGシリーズ最新作『ペルソナ5』と1TB HDDを搭載したPS4 Slimのセット、
「PlayStation 4 Persona5 Starter Limited Pack」も発売決定。
ペルソナ5と1TBモデルを別個で買うよりも安く手に入るお得なセットになっています。
現行PS4は販売が終了され、今後はPS4 Slimがメインで発売されていくとの事。
さて、これに関しては既にPS4を所持している私にはあまり興味はありません。
静音性や省電力よりもアンチャモデルであるという事の方が大切。
しかし、問題はもうひとつの方です。
従来のPS4の2倍以上の性能を持つ高性能機『PS4 Pro』です。
ゲームの4k出力対応、性能を活かしたセッティングオプション、PSVRとの親和性。
私はこの機種が『PS4 Neo』として噂されていた頃から、
「発売は来年の初頭だろう」と予想していました。
幾つかその様な噂もありましたし、Slimの方も話題になっていましたから、
そこまで近いスパンでリリースはしないだろうと思っていたのです。
しかし発表された発売日はなんと2016年11月10日。
そう、PS4 Slim発売から2ヶ月未満、PSVR発売から1ヶ月未満で発売されるのです。
価格は44980円。
そんなにお金無い。
PSVR買って次の月にPS4 Proとかホント厳しいっすよ、マジで。
いやまだPSVR買えると決まった訳じゃないですけど。予約出来てないし。
ただね、自分的には正直PSVRよりPS4 Proの方が欲しいんですよぶっちゃけ。
(アップスケール含めとはいえ)4k出力可能なスペックを持ちながら、
敢えて1080p30fpsでグラフィック処理を向上させるオプションを実装(※)とか、
どんだけ自分得なんだ、と。
※ライズオブトゥームレイダーに実装されるオプション
しかも私の愛するノーティドッグがアンチャーテッド4とラストオブアスリマスターの
「PS4 Pro対応パッチ」を開発中と既に発表しているとくればもうね。
ただそこで更なる問題が発生するのです。
4kTV持ってない。
私が使用しているのは2010年製の3D対応BRAVIAですので既に6年落ちの製品です。
そこまで性能の高いゲームモードもある訳ではないですし、
そろそろ買い換えたいところではあるんですが、なんせ高い。
安くなってきたとはいえポンと出せる金額では無いのは変わりありません。
そもそもPSVRとPS4 Proを二ヶ月のスパンで買うのがキツいとか言ってる人間が、
15~20万をそう簡単に捻出出来る訳が無いだろう、と。
まぁ1080p30fpsでグラフィックを取るオプションを実装するタイトルすらある訳ですし、
FHDTVでも恩恵があるのは分かってるので急いで買う必要も無いんですけどもね。
ただ売りの一つであるHDRにも対応してないからなぁウチのTV…。
ちょっとどうにかして買えないか考えてみたいと思います。
一応ゲームやるのもお仕事のひとつになりましたので。
まだPS4を持っていない方もこの機会に是非PS4 Slim、
もしくはPS4 Proの購入を検討してみては如何でしょうか?
私のお勧めは勿論PS4 Proですけどね。綺麗で安定してる方がいいですよホント。
それでは今回はこの辺で。
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新型PS4『PS4 Slim』と『PS4 Pro』が発表、悩ましい問題が発生…
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