12月1日に発売予定だったPS4専用タイトル「グラビティデイズ2」ですが、
発売日の延期が本日発表、2017年1月19日に変更されました。
以下、ディレクター外山圭一郎氏のリリース文です。
「これまで制作は順調に推移し、ベストと思われる発売日を今年7月の発表会で発表させていただきましたが、社内外含め、その時点と大きく状況が変化いたしました。
今作は主人公キトゥンの物語の完結編であるため、ユーザーの皆さんにはじっくりと時間をかけてプレイしていただきたいということ。また、オンラインを通じたユーザー間の非同期コミュニケーションにも注力しているため、出来るだけ多くの皆さまに同時期にプレイしていただきたい、といった事情を鑑みて、発売日を変更させていただくことにいたしました。
本作を楽しみにしてくださっている皆様には、本当に申し訳ありません。4年以上に渡り本作を作り続けてきて、我々としても強い自信を持つこのゲームを最高のタイミングで世に送り出したい、という思いにご容赦をいただき、引き続きご期待いただければ幸いです。
お待たせする分、当初は有料配信を予定していたダウンロードコンテンツを、無料で配信させていただきます。これは『GRAVITY DAZE 2』のアナザーストーリーと位置づけて制作しており、遊びごたえのあるものにいたしますので、ご期待ください。
年末年始にかけてスペシャルアニメーションや新情報を公開するなど、ファンの皆様と一緒に盛り上がれるようなプロモーション活動も展開していきますので、今後とも『GRAVITY DAZE 2』をどうぞよろしくお願いいたします。」
「GRAVITY DAZE」シリーズディレクター 外山圭一郎
という事で延期されましたが、そのお詫びという形で有料DLCが無料へ変更されました。
今回の延期では残念に思う人だけでなく、助かった人もいるのではないでしょうか。
何せ元々9月30日予定だった『FINAL FANTASY XV』が同週に滑り込んできた訳ですから。
RPGはプレイ時間も長く取りますし、翌日に新作が出ても浮気出来る人は少ないでしょう。
リリース文にもある通り、非同期オンライン要素に力を入れている事もあり、
同時期に多くのユーザーにプレイして欲しいという事で延期も致し方なし、でしょうか。
また、どうなるかは定かではありませんが、
同社の『人喰いの大鷲トリコ』も先日12月への延期を発表していました。
自社タイトルまでも被ってくるとなると、とてもではないですが良い状況とは言えません。
私はFF15は購入予定は無く、DAZE2とトリコを予約済みなのでかなり翻弄されていますが、
今年の残りは今後の資金繰りに充てられるとポジティブに考える事にします。
PS4 Proも出ますしね。もしPSVR買えたら相当出費が必要になりますし。
残念ではありますが、素晴らしい作品になる事を期待します。