お久しぶりです。
およそ一ヶ月振りの更新となってしまいました。
仕事が忙しかったのもありますが、あるゲームを集中してプレイしていたのも一因です。
いえ、「あるシリーズ」と言った方が良いでしょう。
それは「ニーア:レプリカント」と、
「ニーア:オートマタ」です。
レプリカント
オートマタ
日付を見て頂けると分かるかと思いますが、続編であるオートマタの方が先にプラチナトロフィーを取得しています。
これにはいろいろありまして、まずレプリカントは2010年の時点で遊んでいました。
しかし、当時使用していた初期型PS3がYLoD(基板関係の不具合による黄色ランプ点灯)でお亡くなりになってしまい、2周目の途中でデータが消失してしまったんですね。
その突然の出来事による喪失感に加え、設定資料集を購入していたのでその後の展開を知ってしまっていた私はそのまま再開することなく放置してしまっていたという訳です。
そして7年の時が経ち、続編のオートマタをプレイする機会が訪れました。
同作の進化したアクションの手触りや、Cルートへ進む前の衝撃の演出、そしてEエンドの感動にやられ、ニーア熱が再燃。
49個目のプラチナトロフィーがオートマタだったので、どうせだったら節目の50個目はレプリカントにしようと再びレプリカントを始め、トロフィーコンプをしようと決めた…というのがここ一ヶ月の流れです。
この二作における「ゲームでしか出来ない事」は本当に印象的かつ効果的に機能しており、「こういう体験が出来るからこそ自分はゲームを遊び続けているんだ」と改めて感じさせてくれる素晴らしい作品だったと断言します。
音楽もドハマりしてサントラを購入し、ゲーム外でも聴き続ける程に美しいです。
以前から好きだった「カイネ/救済」以外にも「全テヲ破壊スル黒キ巨人」「イニシエノウタ/運命」といったレプリカントの名曲に加え、「曖昧ナ希望/氷雨」「パスカル」「複製サレタ街」といったオートマタで生まれた新たな良曲などのお陰で「一番好きなゲームBGMはニーアシリーズかもしれない」と感じるまでにお気に入りとなりました。
元々中学生時代に触れた「ドラッグオンドラグーン」の頃からヨコオゲーのファンではありましたが、今回の体験でより一層強く氏を支持する姿勢が固まったと思います。
今後もニーアやDODの続編、意欲的な新作を生み出してくれる事を願っています。
最後に、素晴らしい作品や楽曲を生み出してくれたヨコオ氏をはじめとした皆様に一言…
本当に、本当にありがとうございました。
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記念すべき50個目のプラチナトロフィーは7年越しのコンプリート。「本当に、本当にありがとうございました。」
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